ドルコスト平均法の良さを再確認 インベスターリターンの観点から

 

 

こんにちは、しょうです。

 

目次

 

 

はじめに ドルコスト平均法 ≠ 時間分散 しかし…

私は以前、ドルコスト平均法は時間分散としてふさわしくない、という記事を書きました。

shotaro37.hatenablog.jp

 

 

 

簡単に言うと、

ドルコスト平均法は、投資期間の初めから中盤あたりでの下落を期待した方法

・リバランスはミーンリバーサルを期待した方法

・一括投資は何も予想しない方法

  

という意味があります。

 

今回モーニングスター社のYouTubeを見て、ドルコスト平均法(積み立て投資)の価値を考え直したので、それを書きます。

 

キーワードは「インベスターリターン」です。

 

 

 

ファンドのトータルリターンとインベスターリターン

 

ファンド(投資信託)のリターンは、ほぼ常にトータルリターンで語られます。

 

これは基準価額と配当を見ればすぐわかります。

 

しかしもう一つ重要な指標に、インベスターリターンというのがあります。

これは実際に投資した人達の合計リターンです。

公表しているファンドも少なく、なかなか調べてもわかりません。

 

多くの場合、インベスターリターンはトータルリターンを下回ります

 

それは

・高い時(人気の時)に買ってしまう

・安い時(不人気の時)に売ってしまう

・値段が買値に戻ったら売ってしまう(やれやれ売り)

 

 

という理由からです。

 

投資信託を選ぶ時、価格がダダ下がりの物を買える人はなかなかいないでしょう。

 

こういった行動によって、価格が上がると資金流入額が増え、下がると減る、という現象が起きます。

 

当然投資家の利益は損なわれてしまいます。

 

 

 

しかしモーニングスターの朝倉社長によると、定期積み立てが多く行われているファンドは、逆にインベスターリターンがトータルリターンを上回ることがあるそうです。

 

つまりドルコスト平均法が現実に良いリターンを生み出している、という事です。

安い時に逃げ出す、やれやれ売りをするという悪手をシステム的に回避する事ができる

 

youtu.be25:30ごろから

 

ドルコスト平均法の考えを改めた

 

この動画の中でも、朝倉社長はドルコスト平均法が最適な時間分散と、繰り返し言っています。

それは経済理論ではなく、「投資家心理を考慮した場合の」最適解だと私は理解しました。

 

国がNISA制度を、つみたてNISA重視にしている理由も同じだろうと推測します。

 

 

 

まとめ

・ファンドの評価方法にインベスターリターンがある

・積み立て投資をしているとインベスターリターンは高くなりやすい

ドルコスト平均法はやっぱり良い投資手法だった

 

だからといって、資産を無駄に寝かせておくのは感心しません。

投資を始める場合は、半分を最初に投資して、残りは給料と共に少しずつ、という感じかな🤔