ドルコスト平均の真実②

前回はドルコスト平均法は優れた投資方法ではなく、ある条件の株価推移なら良い結果が出る、という至極当たり前のものでしかないと書きました。

 

その上で私が勧めるのは「一括購入&定期リバランス」でした。

 

 

さて、私は現在EDVという米国債ETFを買っています。

夫婦のNISA成長投資枠の一部を使って、今年は200万円ほど購入予定で、最終的には全てNISAで1200万円くらい買いたいと思っています。

 

 

どのように買っているか。毎日2株ずつ買っています。

 

 

そう、一括購入ではありません。

 

だって買った後に下がったら嫌だから。

 

 

結局、口ではそれっぽいことを言っていても、実際はこんなもんです。

 

 

実際株価は年初から大きく下げています。

 

 

 

オルカンが最適解なのに、私は米国株の方が多いし、NASDAQ100も持っています。

 

リバランスもしたことありません。

 

 

 

そんなわけで、弱いもの同士これからも励まし合っていきましょう。

 

ドルコスト平均の真実①

投資は一括よりもコツコツ積み立て、ドルコストが最適だと言う一般人、プロが非常に多くいます。

よく株価の推移を出しながら(なぜか必ずギザギザ値動きか、下げてまた戻る値動き)、ドルコストの方が平均単価が下がると説明されています。

 

 

上の図は「ドルコスト」で検索した最上位のページ、三井住友銀行のHPに載っていたものです。

あたかも必ずドルコストが優れるかのように見せていますが、これはドルコストが有利になる値動きを作っているだけです。

 

 

山の形をしたチャート「^」の形ならば、ドルコストは時に大きな損失を出してしまいます。

 

 

大体資金が余っているのにドルコストをやると、その途中は必要なリスクを取れておらず、その点でもお勧めできません。

 

 

では最適な投資の仕方は?

 

答えは「一括&リバランス」です。

 

これなら最初の時点で必要十分なリスクを取れているし、その後の暴落や暴騰にも適切に対処できます。

 

私はこれを4年前に当記事で書きましたが、今でも同じような意見をほとんど見ません。

是非とも「一括リバランス」に清き一票を。

 

shotaro37.com

 

投資系インフルエンサーあっきんが面白い

FXや仮想通貨などのアフィリをやっている「あっきん」というインフルエンサーがいます。

インスタのフォロワーは3.6万人と、かなりの人気者のようです。

 

 

https://akilog.jp/

 

上記は彼のブログですが、かなり面白いです。

というのも、「トラリピ運用実績」というコーナーで毎月収支を公開しているのですが、3000万円近い損失が出ています。

 

なのに損切りはできないし、「運用資金が大きいので個人口座よりさらにリスクを抑えて運用するためにロスカットレートはさらに余裕をもたせてる。」「父は、毎月の利益は月末に全て出金してマンションの賃料を払っている。正にトラリピ運用の最終形!」などと意味不明なことを言っている、とエンタメ性バツグンです。

 

 

 

少し真面目にこの方を考察すると、自分の投資を見つめ直す良い機会となります。

 

・トレードで損切りができないことがどれだけ危険か

・コストを軽視する事の愚かさ(後述)

逆張りはトレードに不向き(逆張り損切りと相性が悪いから)

・逆に順張りはトレード向き

・そもそもトレーダーはほとんどが負けている

 

ざっとこんなところでしょうか。

 

 

この方仮想通貨で2017年に億り人になったと書いてありますが、3000万円負けられるということはきっと本当なのでしょう。羨ましい。

 

 

ちなみにトラリピ(マネースクエア)はスプレッドが桁違いに大きい(=取引コストが高い)ので、やるならインヴァスト証券のトライオートの方がおすすめです。

もちろんやらない方が良いのですが。

 

 

 

そんなわけで、ユーロ円が大噴火してこの方が焼かれる様を楽しみにしながら、来月の報告を待ちたいと思います。

 

 

 

当ブログはゆるーく思ったことをダラダラ書いています。

本家ブログはこちら↓

shotaro37.com

 

 

 

更新再開します

当ブログはこの1年以上更新されていませんでした。

第2子が生まれて、より時間がなくなったためです。

 

でもまた描きたい欲が強くなってきたので、できれば2日に1回くらいで、再開したいと思います。

日記に近い形で、日々思ったこと、今後の希望や予定などを。

 

今回みたいにとても短いかもしれないし、結構長文になるかもしれません。

 

世界の片隅でつぶやいていきます。これからもよろしくお願いします。

 

 

当ブログはゆるーく思ったことをダラダラ書いています。

本家ブログはこちら↓

shotaro37.com

ブログの勢いがどんどん落ちている

最近は仕事が忙しく、また現金比率が大きくなっているため、精神的にも落ち着いています。

結果として書くことがなく、更新頻度が落ちていることもあり、ブログの閲覧数が日に日に落ちています。

 

 

グラフ青が直近の30日間、オレンジがその前の30日間ですが、この10日ほどは明確に下げ基調となっています。

 

ここから第2子の出産もあり、これまで以上に更新頻度は下がるでしょう。

 

 

もともと小遣い稼ぎにすらなっていないので、経済的なダメージは皆無ですが、ちょっと申し訳ないというか、寂しい感じがします。

 

 

そんな感じですが、よければこれからも応援お願いします。

WBC優勝おめでとう!!

 

 

 

当ブログはゆるーく思ったことをダラダラ書いています。

本家ブログはこちら

shotaro37.com

 

 

確定申告に大苦戦

 

毎年の憂鬱な季節、確定申告シーズンがやってまいりました。

私は毎年行い、今回でおそらく10回目くらいになります。

 

 

今年新しく試したことや、悩んだことをざっと書いていきます。

 

 

e-TAXがもっと簡単に

初めてe-TAXで申告しました。去年まではマイナンバーカードを持っていてもPCからの申告は非常に難解で、紙を印刷して税務署まで持って行ってました。

今年はスマホとの連携が非常にスムーズで、何の苦労もなくe-TAX申請が出来ました。

 

 

・外国税額控除に挑戦

去年は米国ETFの配当をそのまま放置していて、勿体無いことをしていました。

今回こそはと思い、ネットで調べつつ、なんとかできました。

やってわかったのは、詳しく教えてくれるサイトがほぼなかったということです。

さんざん入力した後に、控除額を見ると0になっていました。

それで「調整国外所得金額」に配当の総額を入力したところ、やっと金額が表示されました。

多分間違っていないのですが、あまり自信がありません。

日付とかもよくわかんないので、取引報告書の「配当金等支払日」と、「国内支払日」を入力しときました。

一応1.4万円が戻ってくるようです。ありがたい。

 

 

・データの自動入力は今回も出来ず

ふるさと納税や特定口座、源泉徴収票など自動入力ができるようですが、やり方がわからず手入力しました。

私はなぜか一般口座で取引していたので(今年から特定口座に変更)、それも煩雑になった要因です。

 

 

・売却益や配当の入力に大苦戦

一般口座でやっていたため、ひとつひとつの入力に本当に苦労しました。

そもそもSBI証券からのデータが一部入手できずに苦労し、それだけで2時間以上かかりました。

配当金の入力で海外REITの2515を楽天証券の記録通りに入力すると、「住民税額が大きすぎます」と跳ねられてしまいました。

結局原因がわからず、エラーが出ない範囲で住民税額を少なく入力しました。

正しくはないのですが、税金が増える方に変えたのでお咎めはないでしょう。

 

売却日、損益はまだ入手できたのですが、買い付けの日付や取得額はとても全部取りに行けないし、何回にも分けて買っているので、売却損益が変わらないように、割と適当に入力しました。

 

 

 

 

そんなこんなで苦戦しながらも何とか提出し終えました。約10万円が還付される予定です。申告ミスがなければ。

来年以降は特定口座の売買がメインになるし、米国株もやめたので、だいぶ簡単になると信じています。

 

また来年報告します。

 

 

 

当ブログはゆるーく思ったことをダラダラ書いています。

本家ブログはこちら

shotaro37.com

FIREに向けての資産見通し 目標到達は7年後

FIREを目指す筆者ですが、その一方で育休をフル取得したり、バイトは入れなかったりと、家族と過ごす時間を既に多く取っています。

 

現在の総資産は3850万円ほど。5月の育休開始時に4000万円以上になっている予定です。(給料は残り4回)

 

 

そして1年後、2024年3月(2023年度末)まで収入=支出の状態を目指します。その後は

・入金力を年間500万円

・資産増加は年率3%

とした場合、

 

 

2024年度末 → 4000 × 1.03 +  0   = 4120万円

2025年度末 → 4120 × 1.03 + 500= 4740万円

2026年度末 → 4740 × 1.03 + 500= 5380万円

2027年度末 → 5380 × 1.03 + 500= 6040万円

2028年度末 → 5920 × 1.03 + 500= 6720万円

2029年度末 → 6600 × 1.03 + 500= 7420万円

 

 

目標とする7000−7500万円には、計算上2029年末ごろに達成することになります。

今から7年後、結構先ですね。

 

 

とはいえこれを1年縮めるのは相当難しいので、6年(1年は休むので)頑張るしかなさそうです。

あとはどこでどう働くか、真剣に考えなくては。

 

 

 

 

 

当ブログはゆるーく思ったことをダラダラ書いています。

本家ブログはこちら

shotaro37.com