ドルコスト平均の真実①

投資は一括よりもコツコツ積み立て、ドルコストが最適だと言う一般人、プロが非常に多くいます。

よく株価の推移を出しながら(なぜか必ずギザギザ値動きか、下げてまた戻る値動き)、ドルコストの方が平均単価が下がると説明されています。

 

 

上の図は「ドルコスト」で検索した最上位のページ、三井住友銀行のHPに載っていたものです。

あたかも必ずドルコストが優れるかのように見せていますが、これはドルコストが有利になる値動きを作っているだけです。

 

 

山の形をしたチャート「^」の形ならば、ドルコストは時に大きな損失を出してしまいます。

 

 

大体資金が余っているのにドルコストをやると、その途中は必要なリスクを取れておらず、その点でもお勧めできません。

 

 

では最適な投資の仕方は?

 

答えは「一括&リバランス」です。

 

これなら最初の時点で必要十分なリスクを取れているし、その後の暴落や暴騰にも適切に対処できます。

 

私はこれを4年前に当記事で書きましたが、今でも同じような意見をほとんど見ません。

是非とも「一括リバランス」に清き一票を。

 

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