デュアルモメンタム改変を検証 〜債券を先物売りに変更〜

 

 

こんにちは、しょうです。

 

目次

 

 

はじめに

 

今現在使っているデュアルモメンタムは以下のようになっています。

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デュアルモメンタムのフローチャート


モメンタム投資についてはこちら

shotaro37.hatenablog.jp

 

この中で債券を保有している期間は、株式のモメンタムが失われていると判断しているわけです。

 

であれば逆に株をショート(売り)すればより利幅が稼げるのではないかと考えました。

 

また私は米国市場で売買しているため、手数料が片道0.45%(最大22ドル)かかります。

この手数料を少し削る意味もあるのではと思いました。

 

 

デュアルモメンタムで債券を保有していた期間を確認

 

1998年以降では以下の通りになります。

Portfolio visualzerHP上で簡単に確認できます。

 

https://www.portfoliovisualizer.com/test-market-timing-model?timingModel=6

 

ここから、

 

Tickers… VFINX VINEX

それぞれSP500、非米国全世界小型株

Out of market asset select asset に変えて、VUSTXを入力

VUSTXは米長期国債

Performance Periods Multiple Periodsに変えて、一番下のTime Period にそれぞれ3, 6ヶ月、50%

 

と入力

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portfolio visualizerの設定画面

 

 

とすると以下の結果が出ます。

 

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portfolio visualizerのシミュレーション結果画面

ここでTimimg Periodsを押すと、いつ何を保有していたかが表示されます。

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直近の債券保有期間



この債券保有期間を、NY先物売りしたらどうなるか、が今回の疑問です。

過去の債券保有期間は以下の通りでした。

 

 

1998/9-11

2000/7-8

2000/10-01/12

2002/2-3

2002/8-03/3

2004/10

2006/8

2007/9

2007/12-09/4

2010/6-7

2011/8-12

2015/9-10

2016/2-3

2018/5

2018/11-19/3

2019/6

2020/3-5

 

保有平均期間は約4ヶ月でした。

 

 

シミュレーション結果 債券の圧勝

 

この期間で指数を売っていたらどうなったかを調べます。

 

SBI証券で使える先物取引が米国指数はNYダウのみなので、今回はそれで検証します。

 

 

債券のリターン

NYダウ売り

1998/9-11

+2.43%

-17.23%

2000/7-8

+3.59%

-6.21%

2000/10-01/12

+11.79%

+6.37%

2002/2-3

-2.66%

-4.62%

2002/8-03/3

+10.12%

+9.26%

2004/10

+1.46%

+0.55%

2006/8

+2.74%

-1.73%

2007/9

+0.21%

-3.86%

2007/12-09/4

+10.49%

+63.68%

2010/6-7

+4.49%

+3.50%

2011/8-12

+21.53%

-0.60%

2015/9-10

+1.42%

-6.47%

2016/2-3

+2.91%

-6.84%

2018/5

+1.79%

-1.22%

2018/11-19/3

+12.33%

-3.37%

2019/6

+1.01%

-6.65%

2020/3-5

+5.79%

+0.98%

合計

+144%

+8.2%

 

債券の圧勝でした。

 

さらに注意点として、先物は配当があるとその分価格が下がります。

ざっくり配当1.5%/年がもらえるとして、その分価格が下がると仮定して計算すると、ダウ先物売りの方は、-1%くらいのトータルリターンとなりました。

 

債券の方は年率16%のリターン(保有期間が約6年間)でした。

債券でこの数字は、過去のパフォーマンスが良すぎる気がします。

 

今後はリターンが下がると考えた方が無難でしょう。

 

とはいえ、仮説が完全に否定されました。

 

あんまり考察のしがいもないと思うので、今回は早めに終わります。笑

 

インデックス長期保有と組み合わせたら、長期下落がヘッジできてボラティリティが下がるかなと思います 

まとめ

・デュアルモメンタムの債券を先物売りに変更

・その結果は債券の圧勝

・やはりデュアルモメンタムは強かった